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御柱です。 [ヒトリゴト]

前回の御柱からあっという間に6年が経ち…
再びやってきましたよ、御柱が。
明日、明後日に備えて、今日は仕事終わりで速攻帰省です。
今日も仕事中、気になって気になって、インターネットで中継みてました(笑)。

生まれたときは下社の氏子だったのに、下社の御柱には参加したことがないんですが。
今年は行く予定です。
2週間連続で帰省。こんなこともない限り、やりません(笑)。

で、来週下社の御柱のあとは、1週間旅に出ます。
こんどは、モントリオールとNY。
誕生日をNYで過してきまーす。ひとりでー(笑)。
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久々投稿。 [ヒトリゴト]

あー、放置しすぎましたー。

今日は、大学時代からのかわいい後輩M山くん(実際ドM)の結婚パーティーに行ってきました。
二年越しの結婚パーティー。
友人の結婚式ではいつも「雇われた『泣き女』」のように号泣するんだけど(あ、実際泣き女が
でてくるのはお葬式なんだけどね・・・)、きょうは全然泣きもせず。
充分楽しませてもらって、抽選でメロン(の目録)まで頂いて帰ってきた。
今日の結婚式で面白かったのは、ブーケプルを子ども達でやったこと!
あれ、未婚女子が晒される微妙なイベントなんだけど(笑)、進行をもたつかせるのが嫌なので、
名前を呼ばれたら(ブーケトスの場合は、未婚女子集合ー見たいな感じで呼ばれたら)
さっさと前に出て、さっさと済ませて、さっさと席につく私(笑)。
姿勢としては協力的なものの、恥じらいとか一切無くてすみません。
興味ないんです。結婚式で婚活、とか…。いや、負け惜しみじゃなくて本当に。確かに負けてますけど。
で、今日はそういう辱めプレイもなく(笑)、無事終了しました。
同席していた知人に「子供に交じって一人だけ呼ばれたら面白いのにね」と言われたんだけど、
そんな出オチは嫌だ(笑)。

周りでもおめでた話がちらほら。うれしい限り。
「謎のプレゼントを持って現れる親戚でも何でもないオバさん」として、今後も活動予定…
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ルーツ。 [ヒトリゴト]


わが心の詩(うた)

わが心の詩(うた)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 1988/08
  • メディア: 単行本



これは、20年前に祖父にプレゼントされた本。
著名人が自分の好きな詩をひとつずつ挙げた本で、じつに様々な分野の「詩」が載っていた。
私はこの本で茨木のり子を知ったり、都々逸の艶っぽさを知ったりしたのだった。
ひとしきり読んだところで、祖父に「どれが一番気になったか」と聞かれた。
茨木のり子の「自分の感受性くらい」と答えた。祖父は茨木のり子と川崎洋が好きだったので、
喜んでいたと記憶している。が、もう一つとても気になった詩があった。
「詞」だったんだとおもうけれど。
それは『タイムマシンにおねがい』だった。
読んだとき、まだそのメロディは頭の中に流れていなくて、聞いたこともない、楽しそうな言葉に
とてもひかれた。「ボギーのソフト」も「ポンパドール」も想像すらつかなかったが(笑)。
「スヰッチ」にやたら反応した。スヰッチ!!
映画好きの母に「ボギーのソフト」のなんたるかを教わり、学研の科学でアンモナイトを知り、
私の頭の中で踊っていた言葉には、ようやくイメージが与えられた。
それからしばらく経って、ラジオから流れてきた曲の歌詞に「これか!!!」と思った。
(ちょうど再結成していた時期で、私が初めて聞いたのは桐島かれんが歌っているバージョンだった。)
ようやく、私の頭の中で踊っていたイメージと詞にメロディが与えられた。
やたらうれしくて、友達同士でカラオケに行けるような年齢になると、行けば必ず歌っていた。

松山猛も加藤和彦も亡くなってしまった。
当分、鼻歌でも歌えそうにない。
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あたたたた。 [ヒトリゴト]

親知らずを抜いたんです。
問題箇所は右下だったんだけど、こいつがね、寝てるんですよ。見事に。
ずっと前から知ってたんだけど、抜くのが相当大変だからということで、
しばらく温存してたわけです。
が、歯がちょっと動いたみたいで、歯肉が落ちて、そこを鏡である日見たら、もう虫歯・・・
素人目に観ても、抜かないと無理な虫歯になってたわけですよ。

で、関係ない右上をまず先週初めに抜いて、それから金曜日に右下の抜歯。
1時間半にわたる、ちょっとした手術。
歯やら骨やらを削られ、口をほぼ開けっ放しの1時間半。
麻酔が切れたら、痛いのなんのって・・・。
今、めちゃめちゃ腫れてます。
こぶとりじいさんのような状態です。

子どもの頃、「瘤取りじいさん」を「小太りじいさん」だと思い込んでいて、
「なんか、話とタイトルが繋がらないな」と思ってました。
・・・余談でした。

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それは屋号なのか? [ヒトリゴト]

ずっと前から気になっていた店があった。
早稲田通り沿いの、早稲田と高田馬場の間あたり。
その店は、どんなに深夜でも電気がついていて、店員さんとおぼしき女性が、何かしている。
商っているのは、バッグやら財布やら。
看板には「リアルクロコ(実用)」と書かれている。
これは屋号なのか?ダイレクト過ぎやしないか??
その店の近所に住んでいる同僚から「バスに広告出てた!」というメールがきた。
気になって思わずググってみたら、あった!ホームページ!!
http://www.realcroco.com/

しかし、ここに書かれている営業時間は、私が把握している営業時間とは違う・・・。
謎すぎる、リアルクロコ(実用)。
人工なのかと思いきや、そうでもないらしい。そして気になるのが「実用」。
実用じゃないのは、一体どんな場合なの!?
剥製?飾るだけ??
わからない。全然わからない、この店。

吉祥寺にも気になっているところがある。
風俗なのだが、屋号がそのまんますぎる。
看板に「ソープランド」としか書いていないのだ。
まんまやんけ。(中身は知らないけど。)

そのうち写真撮ってアップしなくちゃ・・・。
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ロンドンの旅、ダイジェスト。(と言いながら、長文。) [ヒトリゴト]

ロンドン、行ってきました。
結局、あっちから更新できませんでした…

3月21日~3月28日の滞在で、7本観ました。

3月21日(土)
 飛行機が遅れたため、何も観ることができず。

3月22日(日)
 この日はものすごく天気が良くて、コヴェントガーデンの近くのホテルから、
 サマセットハウス→聖ポール大聖堂→ミレニアムブリッジ→テートモダン→ウォータルーブリッジ
 と、テムズ川の北から南をぐるっと歩き回りました。
 で。劇場はというと、日曜日のため、ウエストエンドは殆ど休演!
 唯一やっていた、『サド侯爵夫人』をジュディ・デンチ目当てで観にいったら、
 なんと、ジュディ・デンチ休演!!!ショック!!!
 でも、当日券で非常に良い席で観ることができました。

3月23日(月)
 曇天。ときどき雨。寒い。これがロンドンかー、という憂鬱な気分…。
 午前中にホテルを出て、コヴェントガーデンからレスタースクエア、ピカデリーサーカスあたりを
 とにかく歩き回りながら、滞在中に観たいミュージカルなどのチケットをとにかく買いまくる。
 夕方、レスタースクエアの安売りチケットショップで、当日の『Sunset Boulevard』のチケットを購入。
 3列目!しかも31ポンド!!で、ホテルに戻ってまた仕事。
 夜、慌てて劇場に向かう。慌てたら意外にも早くレスタースクエアに到着。
 ここで、奇跡が起きる。
 レスタースクエアでは何かイベントをやっていた。隣の映画館"ODEON"で、
 映画のプレミアが行われていて、そのためのレッドカーペットとステージがレスタースクエアに
 しつらえられていた。
 暇だし、と思って、レッドカーペットの脇の柵の前に立ってみた。
 車寄せのまん前だったのだけど、ステージの裏だったせいか、お客さんもプレスも、ほぼノーマーク。
 目の前に、車が止まった。セレブっぽい美女が降りてきた。
 その後から、美女とは一見不釣合いなおじちゃんが降りてきた。
 よーーーく見たら、ポール・マッカートニー!!!!!
 レッドカーペット渋滞中につき、待機させられていたポールは、私の横に並んでいたみんなの
 サインに応じている。私は、ただ劇場に行くだけだと思って、カメラも手帳も持っていない!超手ぶら!!
 どうしよう、どうしよう、ポールがくる、くる、来たーーーー!!!
 思わず右手を差し出す。"Nice to meet you." と、ポールが握り返してくれた。
 !!!!!
 すごい。私、ポール・マッカートニーと、握手してしまった…。凄いよ、ロンドン!!!
 興奮状態のまま、とりあえず開演時間に間に合うよう、劇場に向かって歩き出した。
 そうしたら。また奇跡が起きた。
 向こうから、偶然知人が歩いてきた!待ち合わせもしてないし。ロンドンに来てるなんて知らなかったし。
 でもとりあえず、「今私、ポールと握手したの!!!」と報告したが、そっちにはノーリアクションで、
 「なんでお前ここにいるの?」といわれてしまった。ちょっとテンション下がる。

3月24日(火)
 仕事がまだ終わらない…。
 とりあえず昼過ぎまでもがいて終わらせ、『オペラ座の怪人』のマチネになんとか間に合う。
 私が初めて観たミュージカル。トロントのパンテージ劇場だった。懐かしい。
 あー、全曲歌えるぜ、と、歌いたい気分になるけど、我慢(笑)。
 観終えて、ホテルにとって帰す。少しだけ仕事をして、今度は夜のためにドレスアップ。
 ロイヤルオペラハウスで、ロイヤルバレエの『Swan Lake』を観るために、おめかし。
 …一人で行ったんだけどね(笑)。一応。気分出そうと思って。
 バレエで鳥肌が立つほど感動したのは、初めてだった。
 やっぱり、日本で観る二軍の皆さんとは、だいぶ違う。

3月25日(水)
 パリに行っていた友人・こひと合流。一緒に、次の宿泊先にチェックイン。
 今日はもう一人の友人・Kシダが日本から到着予定。合流するまで、買い物に行ってみようということになり、
 地下鉄でカムデンタウンへ。マーケットを徘徊。アクセサリーが素敵!!衝動買い。
 しかし。心配事がひとつ。ヒースローに着いているはずの友人から、連絡がない。
 そろそろ連絡がないと、夜のミュージカルに間に合わない。
 到着予定時刻を1時間半以上過ぎたところで、携帯に電話をしてみたら、ようやく繋がった!
 「いまどこなの?」「あのね、じつ……で、…」「え、聞こえない。どうしたの?」「いや、だから、ヘルシンキ…」
 「…ヘルシンキ!!!???え、いま、ヘルシンキなの!!!???」
 「あ、ごめん、電波悪くて。いろいろあって、今ようやくヒースローに着いたところ。」
 「びっくりした…」
 (後から聞いた話だが、急病人が出たため、急遽、飛行機がヘルシンキ経由になったそうだ。)
 ホテルに戻って、ようやく3人で再会!タクシーをつかまえて、劇場へ急ぐ。
 『Priscilla Queen of the Desert』を観る。映画『プリシラ』のミュージカル版。
 プレビューを終えて、本公演が始まったばかり。映画が好きなので、期待も高かったんだけど…うーん。微妙。
 私の席の近くはゲイの団体さんだったのだけど、やっぱり微妙な反応。
 「マンマ・ミーア!が面白かっただけに、ちょっとガッカリしちゃう」という会話が洩れ聞こえてきた。
 私も同感。しかも。主演がジェイソン・ドノヴァン(懐かしい!)で、やたらとノンケっぽい。
 映画でテレンス・スタンプが演じていた年増のねーさんを演じている俳優さんは素敵だったんだけど。
 良かったところを挙げるとすれば、映画の印象的なシーンを、劇場でしか出来ない方法で再現していること。
 一番微妙だったのは、やっぱりドラァグ・クイーンのショーの部分かもしれない。
 ディーヴァが3人、小林幸子状態の宙吊りで降りてきて、歌っている。
 その下で、ドラァグ・クイーンが口パクのショーをするんだけど。これが…なんだかなぁ、という気分。
 原因はなんとも言えないのだけど。(これはもう少し、周りのドラァグクイーンさんに取材してから書きたい。)

3月26日(木)
 友人たちと3人で行動できる、唯一の日。徹底した、現地集合・現地解散旅行だ。
 朝から、再びカムデンタウンへ。今度はお土産の調達。のはずが、また自分のアクセサリー購入…。
 で、またお土産調達のために、ハロッズへ。ばら撒き用のお土産を購入。
 先輩に薦められた、レバノン料理のお店に行きたくて、ハロッズのドアマンのおじさんに道を聞いたら、
 肩をがっしと掴まれて、ものすごーく丁寧に教えてくれたんだけど、顔が近い!!!
 絶対また、子どもに間違えられたんだと思う…。
 おいしいレバノン料理の後は、ヴィクトリア&アルバート博物館と自然史博物館をとにかく駆け足でみる。
 みた、というよりも、通過した、が正確かもしれない。
 ホテルに慌てて戻り、着物の着付け。3人とも。
 何とか他の二人の助けを借りて着付けて、タクシーに飛び乗り、バービカンセンターへ。
 歌舞伎『十二夜』を鑑賞。初日は日本人ばかりだったそうだけど、今回は殆どが現地人。
 おかげで、着物3人娘、一生分ちやほやされました。"Beautiful!!!" って、あんなに言われることは、
 もうないでしょう(笑)。
 絶対行きたい劇場のひとつだった、バービカンセンター。ここでまさか、歌舞伎が観られて、しかも、
 一生分ちやほやしてもらって、いい思い出ができた。
 着物のまま、レスタースクエア近くのチャイナタウンで晩御飯。ビールはさすがに一杯しか飲めなかった…。

3月27日(金)
 名残惜しい。最終日。
 朝から、Kシダさんと、再びバービカンセンターへ。資料用の写真(外観など)を撮り、聖ポール大聖堂へ。
 中に入れると思っていたら、ミサをしていて、観光客は締め出し状態。(どうやら受難節だった模様。)
 やったら派手な格好の方々がたくさん。お金持ちの檀家さんだろうか。…檀家って言わないか。
 またまたミレニアムブリッジを渡り、今日はグローブ座!!!
 展示室をちょこっと覗いたところで、グローブ座ツアーの集合ベルが鳴ってしまった。
 慌てて合流。ツアーの案内は全て英語。とてもゆっくり、はっきり話してくれたので、助かった。
 でも、やっぱりもっと英語のリスニングを鍛えないといけないと痛感。とくに、イギリス英語。
 この旅の間、よく発音を訂正された私。「キャロットスープください。」「…あ、カロットスープね」とか。
 発音練習までさせられたりして。すみませんね…と、拗ねる日々。日本に帰ったら心を入れ替えて、
 米語から英語に切り替えよう。NYで移民の直球英語(もちろんブロークン)に慣れてしまったため、
 イギリス英語がまわりくどく感じられたんだけど、来てみたら、よくわかった。
 あの、まわりくどいけど、気の利いた「ひとこと」が言えないと、認めてもらえない!
 ああ、エマ・トンプソンの映画でも観て勉強しよう、と心に誓い、グローブ座で、またお土産を買い漁る。
 次はテートモダンを駆け足で通過。私は先日2時間たっぷり観たのだけど、Kシダさんごめんなさい。
 ロンドンアイの観覧車に向かってずんずん歩く。サウスバンク側から、ビッグベンの写真を撮り、
 橋を渡って、トラファルガースクエア。それから、レスタースクエアに行き、今夜の観劇のためのチケット購入。
 それから一旦解散し、私は一人で大英博物館へ。
 観たかったの。ロゼッタストーン(笑)。教科書に載ってたもの、とにかく全部観てやる!!!と思って、
 歩き始めたんだけど、広すぎるよ!大英博物館!!!
 「全部観てやろう計画」は即、頓挫。好きなところだけ観ようと思い、エジプトの埋葬&死後の世界と、
 イスラム美術を重点的に見て、待ち合わせ場所のレスタースクエアに戻る。
 ロンドンに来てから、一番寒かったのに、一番歩き回ったので、膝が痛い…。
 Kシダさんと合流し、フレンチのプレシアターメニューを食べ、『Spring Awakening』を観る。
 ブロードウェイでも一度観ている。もうすぐ、劇団四季も始まるんだけど。(邦題『春のめざめ』)
 よくCDで曲を聴いているんだけど、やっぱり発音が全然違って、違和感…。
 ああ、この違和感をなくしたい!!!と、また、英語学習を心に誓う。

3月28日(土)
 早朝、ホテルを出発。
 タクシーを頼んでいたのだけど、来たのはキャブ。当たり前なんだけど…。
 パキスタン人と思われる運転手さんに「パディントンステーションに行って」と頼んだら、
 「ユー・ゴーイン・トゥー・ヒッツロー?」と尋ねられた。…ヒッツロー?
 しばらく考えて、それがヒースローだとようやくわかった。
 私はパディントン駅から、ヒースローエクスプレスに乗るつもりだったんだけど、運転手は
 「45ポンドでヒースローまで行くよ」と言う。ところが。私の財布には、本当に40ポンドしかない!
 もう、現金はぎりぎりの金額しか、とっていなかったのだ。
 財布の中身まで見せて「あと40ポンドしかないの。」と説明したら、しぶしぶ「いいよ。40ポンドで行くよ。」
 と承諾してくれた。ホテルは中心地より東側で、ヒースローまでちょっと距離がある。
 45ポンドでもちょっとお得なぐらいだったはずなんだけど。「本当に?あたしチップもあげられないよ?」
 としつこく確認。「いいよ。その代わり、ひとつ頼みがある。」 …えー、何?怖いなー。
 「タバコを吸わせてくれ!」 思わず爆笑。「ロンドンは喫煙者には厳しいまちだよねー」と、言ったら、
 「俺は13時間このキャブを運転し続けていて、その間たったの1本だって吸えないんだぜ!?」と
 愚痴られてしまった。いーよいーよ。思う存分吸ってくれ(笑)。
 ヒースローでパキスタン人の兄ちゃんと別れ、スカンジナビア航空にチェックイン。
 事前に調べなかった私もいけないんだけど、スカンジナビアの荷物の上限は、20kg。
 私の荷物、残念なことに、3kgオーバー。感じの悪いグランドスタッフのおねーさんに、それを指摘され、
 思わず、「言っていることがわかりません」と、とぼけてみた(笑)。が、通用せず。
 たった3kgオーバーしただけで、なんと、93ポンドも取られた!!!!ショック!!!!
 しかも。別のカウンターで払えって言われて、たらいまわし。荷物を持って、別のカウンターに行って、
 93ポンド支払って、また荷物を預けに戻った。またあのねーちゃんには当たりたくない、と思ったんだけど、
 あたってしまった…。「払いました。」と怒りを込めて言ってみたが、「あ、そ」って感じ。キィィーーー!!!
 ヒースローから1時間半ほどで、コペンハーゲン着。ここで乗換。空港がやたら豪華。
 飛行機は出発が遅れるし、なぜか座席指定をなかなかさせてくれないし。トラブル続き。
 スカンジナビア航空なんて、もう乗らない!って思ったんだけど、CAのおじさんは感じがいいし、
 何より、機内食がおいしい!久しぶりに酸っぱいヨーグルトを食べることが出来た。
 イギリス滞在中に、スーパーで買ったヨーグルト…。思い出すだけで…。
 (TESCOオリジナルのヨーグルトなんて、買った私がいけないんだけど。
  「プチダノン」を10個ぐらい食わされた気分だった…。あれ、ヨーグルトじゃないよ…。)


帰ってから、もうすぐ10日が経とうとしているのだけど、
未だに、ドアの向こうから男性が来ると、扉を開けてくれると思って、待ってしまう私…。
当然開けてもらえないんですけど…。
とりあえず、語学学習は始めています!
目標は、ジェイン・オースティン、1冊読破。
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旅に出ます。 [ヒトリゴト]

あさってから9日間、ロンドンに行ってきます。
ロンドンから更新予定です。
どこかおすすめの場所があったら、教えてください。

とりあえず、あさって安心して飛行機に乗るため、
仕事をがんばります…
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『ワーニャ伯父さん』 [エンゲキ]

最近、演劇を観ても感想などを書いていなかったので・・・

池袋、あうるすぽっとで『ワーニャ伯父さん』を観た。

私はチェーホフがあまり好きじゃない。はず。
いらいらするのだ。寒い田舎育ちのせいか、よくわかってしまうせいだと思う。
多分一種の近親憎悪だ。
夏になるとそわそわして。お祭りとかの非日常になるとおかしくなって。
親戚が集まると、いろんな膿が一斉に出るような。
もう見たくない光景。しかも、わざわざ劇場で・・・。

とか言いながら、実家の私の本棚には、チェーホフの戯曲集が眠っている。
一応読んでいる。一応。
でも、『ワーニャ伯父さん』を演劇として観たのは初めて。
うだつの上がらない伯父さんの話だと思っていた(笑)。
ていうか、『三人姉妹』はうだつの上がらない三姉妹の話だと思っていたし(笑)。
「『うだつの上がらない人』のフツーの人生」は、チェーホフを語る重要なキーワードではないかと思う。

私は最近、何かと言えば、最後には「働かなくちゃ」とか「生きていかなくちゃ」とか、
チェーホフ的な結論に結びつけてしまう。つまるところ、チェーホフなのだ。

山崎清介さんの演出。
暗転になると、高田渡の曲が流れた。
『生活の柄』に、思わず涙。

歩き疲れては 夜空と陸との隙間にもぐり込んで寝たのである
草に埋もれて寝たのである

そうか、こういう歌だったのか。
聞き慣れた曲の、違う側面が見えてくる。

ワーニャは、普通のおじさんの、うだつが上がらない側面。
50過ぎて、男やもめ。
妹の実子である姪をかわいがり、
妹の夫である義弟に嫉妬する。(元大学教授だし、若くて美しい後妻を娶ったから。)
そういう、普通の拗ねたおじさんの話だったんだ、と今更気づく。

読んだ頃はまだ子どもだったので、ソーニャのようにはなりたくないと思った。
実父と離れて暮らし、実父の仕送りのため働きづめ。
母を失ってなお、伯父と一緒に働き、若くて美しい継母とは微妙な関係。
子どもの頃から淡い思いを寄せる、伯父の友人は、継母に夢中。
ソーニャは気だてもよく、よく働くが、美しくはない。それをよく知っている。
健気なのだと思っていた。
でも、今では卑屈にも見えてしまう。
そしてそれは、自分の姿なのではないか、とも。

・・・やっぱり、チェーホフが嫌いだ。
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「さかってる」の正しい使い方 [ヒトリゴト]

私の地元の方言で、店が繁盛している、混み合っている様子を「さかっている」という。
これは「盛る」の方ではなく、「栄える」がなまったものと思われる。
例)「うわー、この店すごくお客さん入ってるねぇ」
   →「やいやい、この店はえらいさかってるじゃー」

友人は、これが方言だとは全く知らず、就職してから先輩と昼間ランチに出かけ、
あまりの混雑に「うわー、ここ、すごく昼からさかってますねー」と言って、驚かれたらしい。
確かに、標準語かつ俗語的に考えると、「昼から」と「さかってる」のバランス感覚が絶妙・・・。

さっきこの話を友人から聞いて、帰りの電車の中で思い出し笑いをしてしまった・・・。

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久しぶりに・・・ [ヒトリゴト]

モノレール乗ってます。
久々の飛行機での出張。
飛行機の乗り方を忘れました・・・(笑)
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